太陽光発電・・・・
木曜日, 1月 20th, 2011太陽光発電・・・・「思ったほど発電しない」という人が増えています。
皆様ご存知のことと思いますが、
「太陽が太陽光パネルに当たらないと発電しません」
つまり
発電量は、
向き(立地)・設置条件・パネルの能力が大きく結果を左右します。
余剰電力買取制度(48円/1kWh)で
余剰電力が買い取られ、「もとが取れない」と
いうことは少なくなってきたと思われていますが、
実際には、立地・設置条件・パネルの能力で
「もとが取れる」までの年数に大きな開きがあります。
それでは、「太陽光発電についておさらい」です。
太陽エネルギーを利用する方法には、2種類があります。
「熱を利用するもの」と、「光を利用するもの」です。
太陽の熱を利用する方法で有名なのが、「
24時間対応の朝日ソーラー」さん。
・・・・・・・・熱の利用については、別の機会に
太陽光を利用する方法で有名なのが太陽光発電システム。
発電量の多い「三洋/パナソニックのHIT」が有名です。
とっても解かり易い資料です。http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/science_cafe/pdf/ev20080620.pdf櫻井啓一郎 先生(産業技術総合研究所太陽光発電研センタ-)より引用
★・・・買電/売電
太陽光発電で発電した電気は、電力会社と連系して
家庭内の消費より発電が少ない時は電力会社から買って、
家庭内の消費より発電が多い時は電力会社に売ることができる
系統連系方式が採られます。
★・・・気になる、太陽光発電の発電量ですが、
太陽光発電パネルの「モジュール変換効率」で各社、比較できます。
モジュール変換効率とは、
1㎡当たりどれくらい発電できるかというものです。
例えば、1㎡当たり150wの電気を作れるとしたら、
モジュール変換効率は15%ということになります。
太陽光発電パネル性能を比較する時は、
メーカーごとにパネルのサイズが違いますので、
1㎡当たりの発電量で比較する必要があります。
★例
10㎡の広さにモジュール変換効率15%のパネルを敷き詰めたとすると、
(1㎡当たり150w ×10枚=1500W) 1,500wの電気を発電します。
ただし、これは、太陽光エネルギーを100%効率よく
受けた場合ですので、
常にこれだけ発電しているわけではありません。
最高の条件(南向き30°傾斜で設置、快晴、夏至の日)に
これだけ発電します。
実際の発電量は出力×時間です。
沖縄県太陽光発電事業協同組合
各社のモジュール変換効率比較より引用http://www.solarcompany.jp/taiyoukouhatsudentoha/module1001.html
★・・・太陽光発電の寿命
パーツによって異なりますが、
パネルは、期待寿命です。
寿命が、どれくらいなのかは、
普及し始めてからまだ日が浅いため、
誰もわからない・・・これが正直なところです。
JQA(日本品質保証機構)の実験によると、
太陽電池が何枚か集まってできたモジュールの汚れは、
たいていの場合、雨で流されてしまうそうです。
ただ、油分がしつこくついて落ちない汚れなどもあり、
年間で1.0~2.2%くらい発電効率が低下するとのこと。
このよごれが積み重なると、発電効率に影響がでるから、
何年に一度かは業者に頼んで点検してもらうと良いそうです。
★・・・投資が何年で回収できるか??
大きな関心事ですね。
設備の状況・発電量により異なりますが、
10年~15年。 数十キロ発電なんていう場合は、
試算しないとわかりません。
まっ、一つだけ自慢にして欲しいのは
自然エネルギーを使って自分の家で発電していること。
運転中はCO2の排出はほぼゼロに等しいわけです。
このエネルギー大量消費時代にあって、
わが家は地球温暖化の防止に役立っているというのは、
とっても良いことです。
今日は これまで・・・・
お付き合い いただきありがとうございました。