電気代「見える」【エアコン】今冬は・・・。

ウェンズ株式会社

電力不足が懸念される冬に向けて、大手家電各社が省エネルギーや電気代の「見える化」を売りにした家庭用ルームエアコンの新製品を相次いで投入する。

東芝ホームブライアンス(東京)が10月下旬から発売中

「大清快ボイス EDRシリーズ」は、電気代を抑えた上で、室温を17度以上に保つ省エネ運転が可能。14畳の部屋向けの機種は1時間当たり約1円で運転できるという。付属のリモコンは声でエアコンを操作でき、電気代も音声で伝えてくれる。装低価格は21万円前後~33万円前後。

スマートフォン(高機能携帯電話)の画面で電気代を確認できるのは、

パナソニック10月19日から順次発売中「Xシリーズ」(同21万円前後~34万円前後)。暖房時に足元の温度を高めにコントロールする「頭寒足熱」の送風も可能で、同社は「暖め過ぎの無駄をは防げる」と説明する。

 三菱電機11月上旬に売り出し中

「ハイブリッド霧ヶ峰ZWシリーズ」(同20万8千円前後~35万8千円前後)は赤外線センサーを活用し、エアコンの近くから人が3分以上いなくなると運転を自動的に控えめにし、約30分たつと停止する。

ルームエアコンの国内市場は頭打ちになっており、日本冷凍空調工業会の調査では今年1~7月の累計出荷台数は前年度同期比0.1%減の591万9千台だった。

ウェンズ㈱ 事業部

今冬も、節電意識を強める消費者に買い替えを促す!!

【太陽光&オール電化】のウェンズ㈱