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IHクッキングヒーターとは・・・

IHクッキングヒーターのしくみ

IHクッキングヒーターは、火を使わない調理器です。オール電化住宅の中心的役割を担います。
磁力線の起こす電流が鍋そのものを発熱させるしくみなので、熱の伝わり方が早く、ムダがないので高火力です。

火を使わないので、“安心”、“快適・便利”、“清潔・クリーン”なキッチンを実現できます。

 

強火はもちろん、微妙なとろ火が得意！

料理の基本は「火加減」！　毎日使うものだから、火力が一番気になるところですよね。
IHクッキングヒーターはガスコンロと比べて、火力が強く、ガスだと消えそうな超とろ火も得意です。

また、火を使わないので、夏でも涼しく料理できるのでとっても快適！冷房代も節約できます。

強火

とろ火

・お湯を沸かす
　麺や野菜を入れても素早く再沸騰します。
・中華料理（炒めもの）
　調理時間が短いので、野菜から水分が出ず、シャッキとした仕上がり。		 ・煮物（豆・根菜類）
　豆などの煮物がふっくら仕上がります。
・ダイレクトに湯煎ができます。
・カレーやシチューなどの温め直しをしても鍋にこびりつきにくいです。

 

  

●一口メモ●
“IH”とは、Induction Heatingの略。IHの原理が発案されたのは1971年で、1974年には卓上タイプのIHクッキングヒーター（100V、1口）が発売されました。現在のビルトインタイプと同形状のもの（200V、3口）が発売されたのは1994年、より高火力な3kWタイプが発売されたのは1997年。つまり、“IH”技術は新しいものではなく、すでに10年以上の歴史を持っています。

  • 東京電力　「Switch　IHクッキングヒーターとは」
    http://www.tepco-switch.com/ih/what/index-j.html
  • All About　「住宅用語集 IHクッキングヒーター」
    http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_house/w002352.htm
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