このままでは建築業はおしまいです。
2011/03/19 土曜日 - 08:37:18 by mtecnostなぜおしまいなのかというと、材料がないからです。
ただでさえ4月は新築物件が増えて、材料が不足しがち。
そこに今回の地震で関東や東北にある建材メーカーは、工場が潰れたり、電力や材料不足で操業できなくなっています。
流通も混乱しているため、在庫の建材もいつ届くか分かりません。
そこで建材の買占めが起きているからです。
ただ問題なのは、この買い占めを加速しているのが『政府の指示』だという事です。
問屋やメーカーに問い合わせると、在庫の商品は東北に向けて優先的に出荷するように。
電線などはこれから生産する分は全て国が買い上げるので、市場に流してはいけないという命令が出ていると返事が返ってきました。
『買い占めは止めましょう』と呼びかけている政府が、真っ先に買い占めをしているとは矛盾もいいところです。

建材がなければ新規物件の受注や、現在受注している現場を進める事はできません… 当然お金も回りません。
体力のない中小の建築業者は、このような事態が続けば軒並み倒産してしまいます。
確かに復興は大事ですが、他の地域の建築業者にも生活はあるのです。
政府は私たち建築業者に犠牲になれというのでしょうか?
大変な時期だからこそ、政府にはちゃんと建材が市場に流通するよう、きっちり監督して欲しいものです。










