オール電化JP  オール電化JPブログ |  ブログの使い方 | 
Google

電気の火災にご注意を。

2010/8/23 月曜日 - 7:47:13 by mtecnost

毎日クーラーや扇風機をつけたりと、暑い日が続くと長時間電化製品を使う機会が増えます。
こうした家電は生活に欠かせないものですが、気をつけていただきたいのがコンセントから出火する火事です。

コンセントからの出火は、コンセントや差し込みプラグが古い事が原因です。
コンセントやプラグ本体はプラスチック樹脂でできていますが、古くなると変形して差し込みがゆるくなります。
こうなると電気がコンセントを流れる際の抵抗が大きくなり、高温の熱を出すようになります。
そして発熱温度が一定を超えると、ある日突然発火します。

もうひとつがショート。
コンセント本体がひび割れたり、コードの被覆が劣化したり、ネズミなどにかじられたり、施工不良だったりと様々な原因でショートを起こして発火するのです。
延長コードを配線釘で固定したり、上に重いものが乗ったりしていると、被覆が破損してショートする事があります。

また電線が細い事も出火の原因です。
エアコンやホットプレート、電子レンジ、大型テレビなど、消費電力が多い家電を延長コードで接続すると、コードが発熱して発火する事があります。
この際、延長コードを束ねたり巻いたりしたまま使うと、発火する可能性が大きくなります。

そして最近増えているのがトラッキング
差しっぱなしのコンセントに溜まったホコリが湿気を吸い、電気を流しやすくなります。
そうなるとホコリは発熱して炭化し、さらに多くの電気を通します。
そして漏れ出す電気の量が増え続けると、やがて発火するのです。

タコ足配線の一例。
危険な接続例。
コンセントが古いうえに、無理矢理タコ足配線をしてあり、汚れも酷いです。

こうした電気火災を防ぐためには以下のような方法があります。
・古いコンセントや差し込みプラグ、電気コードは交換する(プラスチックが変色したり、ひび割れているもの、傷ついたりしてるものはダメです)。
・延長コードを使う時は上に物を置いたり束ねたりせず、十分な容量を持ったものを使う。
・長期間コンセントを挿しっぱなしにせず、たまに掃除をする。
・電気容量の大きな家電を使う場合は、専用のコンセントを増設する。
・タコ足配線はコンセントを流れる電気容量が増えるので、可能な限りしない。

またトラッキングやコンセントの劣化による火災は、漏電ブレーカーを付けていても防げないのでご注意ください。
特に素人判断や無免許工事は危険ですので、おかしいなと思ったら、迷わず当社まで連絡を。
コンセント一個からの工事でも請け負います。

■今回の施工事例
冷蔵庫のコンセントですが、関西電気保安協会の検査で問題が発見されたので、修理の依頼がありました。

問題のコンセントです。
破損したコンセントです。
長期間の使用でカバーがひび割れ、差し込み口も溶けて変形しています。
放置すれば火災の原因になっていた事でしょう。

内部のコンセントです。
コンセントの内部です。
差し込んだ電線をネジで固定する型の古いコンセントで、30年以上前の物でした。
そしてネジも緩んでいました。

コンセントとプレートを交換して仕上げました。
コンセント交換完了です。
たったこれだけの工事で、火災の危険性が減るのです。
みなさまもご注意ください。

関連サイト:「関西電気保安協会」
関連記事:「電気設備工事の施工事例(ブログ)」
当社の公式ホームページへ。
 
バナーをクリックするとHPにジャンプします。

ブログランキング・にほんブログ村へ 住まいるブログランキング 住まいの総合情報サイト
人気ブログランキングへリンクリックブログランキングくる天 人気ブログランキングリフォームTOWN
にほんブログ村 摂津情報
にほんブログ村 インテリアブログ
にほんブログ村 生活空間


Leave a Reply

XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>