夜の偕楽園!夜梅祭!
偕楽園の梅情報, 水戸ぶらり 2009年3月9日ハイこんにちは!
今日の茨城県水戸市は冴えないお天気です。
春はすぐそこまで来ているようですが、まだまだ冬が頑張っています。
先週末、連日レポートしております水戸の観光名所・偕楽園で
今年で4回目を迎える夜梅祭が開催されました。
夜のかいらく園・よばい祭り...と聞いて、
無理やり想像力を逞しくしてみるのは野暮というものでしょうスイマセン。
正解はよるうめまつりでして、満開の梅の花を夜にも観ましょうというイベントです。
※この記事は2009年の夜梅祭のレポートです。
2011年の様子はコチラからご覧ください!
夜に偕楽園が解放される機会は滅多にないので、それだけで若干興奮します。
昼間とは違った表情を見せる梅林。
それにしても人が多いです・・・。
特に枝ぶりが良く鮮やかな梅の木にはスポットライトが当てられています。
梅だけでなく好文亭も金色にライトアップされています。華やかです。
梅林を抜けたところの広場には幻想的なキャンドルが数多く配置されています。
来園したお客様がそれぞれの願いを込めた一文字キャンドルなどもありましたヨ。
ハートの形に並べられたキャンドルと金色に輝く好文亭。
この世ならざる光景です。
9月の萩まつりの時にもこれらのキャンドルが並べられていました。
今回は春の祭りということで梅の花の形やハート型、YUME、LOVEなど、
ポップで楽しいキャンドルが多数見受けられました。
偕楽園に隣接した常磐神社へつづく道には、多くの出店が・・・。
たこ焼きや鮎の塩焼き、焼きそばなど美味しそうな匂いと楽しげな雰囲気。
常磐神社境内では、恒例の茨城の食材によるお料理や枡酒が売られていました。
これまた恒例のアンコウの吊るし切りの実演も行われた模様。
私たちが着いた頃には、吊るし切られた後で、完全に白骨化してました。
常磐神社の能楽殿では、迫力の天神太鼓演奏、
キレイなお嬢さんが演奏する津軽三味線や抜刀術演舞(!)などが披露されました。
この能楽殿、平成3年に修復されて以来
毎月9月には実際に能の舞台として使われているようです。
そして祭りのフィナーレは、なんと花火!!!
3月に花火!
季節はずれの花火っていうのも粋なモンですね。
皆さん大喜びでした。
というわけで、夜の梅も祭りの楽しさもキレイな花火も堪能しました!
今年は4回目の開催ということでしたが、確実に以前より盛り上がってました。
毎年、他県からも夜梅祭目当てでお客さんが来るといいなぁ。
来る価値ありますよ!
最近カメラを持って散歩する機会が増えましたが、
水戸って梅以外に結構見どころが多いなぁと再認識しましたヨ。
今回見逃した皆様も、来年は是非夜梅祭にお越しください!
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