ハイこんにちは!
お盆を過ぎてからというもの、俄然夏が夏らしさを増してきました。
週間予報を見渡せば、1週間先までお日様マークと30℃オーバーの数字が並び、思わず「ウヘェ…」とため息が漏れます。
食欲まで奪うぐらいの暑さが続きますが、皆さま水分と栄養と睡眠は意識的に採りましょうね。

さて今回は、蓮の花が咲いているとの情報を聞きつけ、茹だるような暑さの中で撮影してきましたのでご覧ください!

蓮の花が咲いているのは、茨城県立歴史館の園内の蓮池です。
このブログでは、秋の公孫樹(イチョウ)の様子を毎年レポートしていますが、夏は蓮の花も楽しめるんですよ。

水戸市・茨城県立歴史館の蓮の花01

11月には金色に色づくイチョウの葉ですが、夏はとても爽やかな緑色です。
既に気の早い銀杏(ギンナン)の実が幾つか地面に落ちていました。

イチョウの樹のアーチをくぐって、歴史館の下方に広がる公園まで坂を下っていくと、1周約200mぐらいの蓮池が見えてきます。
おお咲いてる咲いてる!

水戸市・茨城県立歴史館の蓮の花03

傘みたいな形の大きな緑の葉のところどころに薄ピンク色の花が見えますね。
蓮の花が一番綺麗に咲き誇る時間帯は、朝6時から9時頃までなんだそうですね。…早っ。
夕方には花は閉じてしまうらしく、"咲いて閉じる"を3~4回繰り返すと花は散っていくそうです。
今回訪れたのはお昼の1時頃でしたが、思いのほかしっかり咲いていました。

水戸市・茨城県立歴史館の蓮の花02

淵がピンクの白い花弁、蓮房と呼ばれる蜂の巣状の花托の黄緑、蓮須という雄しべの黄色、葉っぱの鮮やかな緑、青い空…まるで極楽浄土に迷い込んだかのような感覚に襲われましたが多分それは暑さのせい…。

水戸市・茨城県立歴史館の蓮の花06

まだこれから咲くであろう蕾も沢山見受けられました。
茎から花弁に向かう緑、花弁の先へ向かうピンクへのグラデーションがキレイです。

水戸市・茨城県立歴史館の蓮の花05

シャワーヘッドと見紛うようなこの蓮の実と呼ばれる果実の種子、なんと食べられんですってよ。
タンパク質が豊富で、月餅や最中などの菓子に加工されることが多いそうです。
見た目がハチの巣みたいでおっかないです。
秋から冬にかけての蓮池には、このハスの実の残骸が沢山浮いているという、極楽浄土から一転、地獄のような光景が見られますヨ。

蓮の地下茎は、皆様ご存じの"蓮根(レンコン)"です。 そう、煮物にしたり、きんぴらにしたりすると旨いアレです。
根菜サイコー。

水戸市・茨城県立歴史館の蓮の花04

茨城県立歴史館の蓮の花は、今週末までが見頃のようですよ。
日中はめちゃくちゃな暑さが予想されますし、蓮の開花に合わせて朝早い時間にお散歩されてみてはいかがでしょうか?
この歴史館の蓮池のある広場は、偕楽園まで繋がっていますので散歩には最適ですよ。
お近くにお住まいの方は是非!

ではまた次回!

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