ハイこんにちは!
今週に入ってからも東日本上空には強い寒気が入り、不安定な天気が続いております。
先日の茨城県つくば市や栃木県真岡市での竜巻による被害や、その他の広い地域での雹や落雷の被害があったことを考えると、十分な警戒が必要です。
大自然の力が牙をむき始めたら一溜まりもない…という例を、ここ数年多く目にしたり体験したりしていますから。
皆様も急な悪天候に見舞われてしまったら、どうぞ慎重に行動することを心がけてくださいね。

さて今回は、太陽光発電にも関係のある話題です。
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が、2012年7月から実施される予定であるということは、幾度か当ブログでもお伝えしてきました。
先日、経済産業省より、気になる"発電した電力の買い取り金額と期間"に関しての発表がありましたのでお伝えいたします。

この"再生可能エネルギーの固定価格買取制度"は、太陽光発電の他に、風力・地熱・水力など再生可能エネルギーにより発電した電力の全量を、電力会社が固定価格で買い取ることを義務付ける制度です。

2012年4月27日に発表された全量買取制度の買取価格の原案、その中でも、気になる売電価格は以下の通りになります。

再生可能エネルギーの固定買取制度・売電価格原案

各種電源の種類や規模によって、1kWあたりの買い取り価格や買取の期間が異なります。
「施行後3年間は利潤に特に配慮する」という法律での規定があることから、初年度は高めの価格(ドイツの買取制度と比べても随分と高めの買取金額のようです)に設定されているようです。

買い取り価格は、各電源設備の建設費や維持費用に"適正な利潤"を乗せて設定されたそうです。
適正な利潤の割合は、事業リスクの比較的低い太陽光は低めに、開発コストなどリスクが大きい地熱は高めの設定とのことです。
ちなみに、価格と期間は毎年見直しをしていくようです。

また、この固定価格買取制度の7月からの実施に伴い、買い取り価格の一部を「賦課金」(サーチャージ)として一般利用者に転嫁するため、標準家庭で電気料金が60~120円上乗せになると予想されています。

引き続き詳しい情報が入りましたら当ブログにて紹介致します。


さて、話は変わりまして、突如事務所に現れたこのオブジェ、なんだかわかりますか?

アユ・ウグイ

魔除け?生け贄?
はたまた風変わりなシャンデリア?…にしては生臭いし。
実はコレ、ご実家が簗(やな)を営んでいらっしゃる取引先の営業さんが、そこで獲れた魚を塩焼き(干物か?)にしたものを持ってきて下さったのでした。
株式会社コ○ナのO川さん、ありがとうございます!

簗(やな)とは、川の中に木や竹の"すのこ"のような台を設置して、上流から魚がかかるのを待つ簗漁(やなりょう)を楽しめる食事処なんです。
ちなみに戴いた魚は、お腹が赤く通称アカハラと呼ばれる"ウグイ"という魚と"鮎"です。
藁に刺さった魚たちの姿がなんか面白かったので撮ってしまいました。

さてこのアユとウグイ、事務所の窓の所に何故か3日間程吊るされっ放しになっていまして、少々魚臭い久保田システムサービスなのでした。

ではまた次回!

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