★続報!補正予算による太陽光補助金の延長について
太陽光発電, 補助金・エコポイント 2010年12月22日ハイこんにちは!
街は眩いネオンやら鈴の音やら白髭やらで華やかに盛り上がっておりますね。
それに加えて、年を忘れようとお酒を呷る団体で師走の街はたいへん賑やかであります。
さて前回の記事では、補正予算の成立により太陽光発電の補助金制度の延長が決定したとお伝えしましたが、詳しい情報がなかなか発表されずにヤキモキしておりました。
本日12月22日、J-PEC・太陽光発電普及拡大センターのサイトにて詳細が発表されましたのでご報告します。
補正予算分の補助金の募集開始は平成22年12月27日(月)から開始になります。
- ◆募集期間
平成22年12月27日(月)~ 平成23年3月31日(木) - ◆補助金額 (平成22年度当初予算分による募集と同様)
対象システムを構成する太陽電池モジュールの公称最大出力1kW当たり7万円 - ◆想定補助件数
66,000件程度 - ◆対象者 (平成22年度当初予算分による募集と同様)
住宅に対象システムを設置しようとする個人又は法人
※原則として、居住する方が電灯契約を結ぶことが条件です。 - ◆対象システム (平成22年度当初予算分による募集と同様)
以下の要件を満たすことを条件とする
①太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること(太陽電池の種別毎に基準値を設定)
②一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること
③公称最大出力が10kW未満で、かつシステム価格が65万円(税抜)/kW以下であること
…以上のように発表されました。
補助対象や内容に基本的な部分に変更はないようです。
ただし、平成22年4月26日から募集が始まり、今月24日に締め切りとなる本予算による「平成22年度住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」と、27日から募集が始まる補正予算による「住宅用太陽光発電導入支援対策補助事業」は、扱いが別になるので注意が必要です。
具体的には…
- ★様式等は変更になります。本予算分の様式は使用できません。
- ★計画変更等で「住宅用太陽光発電導入支援対策補助事業」に変更はできません。従って、「平成22年度住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」として申請された案件の完了期限(最長で平成23年1月31日)、補助金交付申請書(兼完了報告書)提出期限(最長で平成23年2月14日)等を延長することはできません。
- ★「平成22年度住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」として申請された案件で着工したものは、中止申請をして「住宅用太陽光発電導入支援対策補助事業」に申込み直すことはできません。
というわけで、補助金の延長とはいえシームレスに移行するわけではないので、近々太陽光発電の設置をお考えの方はお間違えの無いようにしてください。
更に詳しい情報は、入り次第お伝えしていきたいと思います。
太陽光発電導入の補助金をお考えの方、まずは話だけでも聞いてみたいというお客様は、まずは私たち久保田システムサービスまでお気軽にご相談下さい。
ではまた次回!
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