オール電化工事 エコキュート編
オール電化, スタッフブログ, 施工事例 2008年7月28日秦野市 G様宅にてオール電化リフォーム工事を施工させて頂きました。
先日のブログ「IH導入編」に引き続き、エコキュート設置編です。
こちらのお客様はプロパンガスをご使用になっていましたので、
ガス給湯器をエコキュートに交換する事になります。
まだ交換されたばかりの新しい給湯器でした ^^;
オール電化の光熱費の安さをご理解頂き、交換に踏み切って頂きました。
ちなみに、給湯器の中の配管はこんな感じになってます。
給水・給湯の配管、ガスの配管、お風呂の追い炊きの配管です。
この中で、ガスの配管は撤去です。
さて、次にエコキュートを置いた際にタンク本体からの排水、並びにヒートポンプからの
ドレン排水を確保するために、近くの升まで新たに排水経路を設けます。
今回、エコキュートの設置場所が協議の結果、
ガス給湯器と同じ場所 イコール 駐車場の土間の上
に決定しました。
あいにく、エコキュート設置の日の天候があまり良くなく、
ブルーシートにて雨がかからないように養生しながらの工事でした。
でも、職人さんたちは頑張ります!プロですから(笑)
エコキュート設置の場所、施工、仕上がりの見た目(美しさ)を考え
当社独自のエコキュートベースを使用しました。
特性特注製品です!!
ベースは土間コンクリートにしっかりとアンカーで止められており、
最後にコンクリートにて仕上げをします。
給水・給湯、追い炊き配管及び配水管が写真で分かります。
下の写真は、ベースにコンクリートをうって仕上げている様子です。
オール電化にする時、エコキュートの電源を新たに増設しなければなりません。
分電盤の2次側からとる方法やメーターの2次側で分岐させる方法などがあります。
今回は、メーター2次側にて分岐する方法で施工させて頂きました。
施工前の写真です。 ↑
施工後の写真です。 ↓
メーターの右側に付いているボックスの中で、分岐しています。
分岐後は、目立たないところを綺麗に配管にて、エコキュート本体の
近くまでもっていっています。
そして、オール電化になると既存のメーターも新しいものに変わります。
なんと! デジタルメーターです(笑)
オール電化の料金体系が 「夜間」「朝晩」「昼間」と分かれているため、
時間帯ごとの電気量が分かるようにその時間に併せてデジタルメーターが変わります。
これで、ブログ2回に分けてのオール電化工事が終了です。
綺麗に仕上がりました。
エコキュートに車がぶつからないよう、タイヤ止めも付けさせて頂きました。
ここ最近オール電化の需要が本当に増えています。
ガスの心配もなくなり、光熱費も下がる 是非ご検討してみては如何でしょうか?
特に、お使いの給湯器が10年前後のお宅は、給湯機器の交換を考える時期なので、
壊れてからではあわてますので、事前に検討しておいた方が良いと思います。
G 様 今回は本当にありがとうございました。
ブログの掲載も快くご了解頂きまして重ねてお礼申し上げます。