秦野市G様宅にて、オール電化のリフォーム工事をさせて頂きました。
本日は、IHクッキングヒーター導入編をご紹介します。

p1000835.JPG

リフォーム前はガスレンジです。
もう10年以上お使いになられたようです(の割にはとても綺麗です)

まずは、ガス台の撤去です。
こんな感じになります。
p1000937.JPG

ガス台撤去後は、ガス台の周りの部分に油がべっとりくっついています。
こちらのお客様のガス台周りは綺麗だなぁと思っていましたが、
ここの部分は日頃お掃除できない場所なので、やはりしょうがないですね。

それにしても、「油」 恐るべしです。
べっとりとがっちりとくっついています(笑)
とりあえず、強力な油落とし(市販品です)をスプレーしてしばらく放置です。
その後、ごしごしガシガシ磨きます。

ここまで、綺麗になりました。
p1000942.JPG

うーん。綺麗です。いいですね。
これでIHクッキングヒーター設置OKです。

ちなみに、キャビネットの中に見える黒い線がIHヒーター用の電源です。
IHクッキングヒーターの電源は、200Vなので分電盤より直接配線をしなければいけません。
今回は、分電盤より床下を配線して、キッチンまでもってきました。
その間、露出配線部分(目に見える部分)は無しです!

当社は、もともと電気の配線工事を主体にしている会社なので、この辺りはお手の物です ^^
床下でも天井裏でも、見た目スッキリ・綺麗に納めるためならどこでも行きます(笑)
さて、IHクッキングヒーターの設置です。

p1000947.JPG

バッチリです!!
綺麗に収まってますね。

天板 75㎝のワイドプレートです。
今回使用したのは、
Natinal製 KZ-HSW32D  定価 ¥288,750-
詳しくは、メーカーさんホームページでどうぞ。
http://national.jp/sumai/ihcook/lineup/hsw32d.html

これで今までのような、油と戦う掃除とはおさらばです。
ちなみに換気扇のお手入れも楽になりますよ。

p1000950.JPG

IHヒーターに交換後、
「お湯を沸かす早さにびっくりしました。」
「電気ポット不要ですね。」
「お手入れが楽チンでいいです。」
「料理も上手に出来上がります。」
とのお話しを頂きました。良さを実感していただけたようです。

ちなみに、写真に写っている鍋ですが、
IHクッキングヒーターに付属で付いてくる「天ぷら鍋」です。
IHヒーターで、揚げ物をする際には、必ず付属で付いてきた天ぷら鍋を使うようにしましょう。
IHヒーターでは、揚げ物をするとき設定温度(例えば180度)になると、ブザーで知らせして
くれたり、食材を入れて油の温度が下がると、急速に温度を上げたりと高機能なんですが、
それらの設定は全て付属の天ぷら鍋を使用するのが前提になっています。
したがって、付属の天ぷら鍋以外のものを使用すると、うまくお料理が出来なかったり、
温度調整がうまく出来なかったりと不具合が出ます。

どちらのメーカーさんにも天ぷら鍋が付いてきますので、それらをご使用下さい。

次回は、続編「エコキュート導入編です」