ＩＨヒーターの特徴と言えばやはり平らな天板（トッププレート）。
この天板は耐衝撃性に優れた結晶化ガラス（硬化セラミック）でできています。
重さ１００ｋｇ、直径２０ｃｍの鉄の棒を置いても割れない強さだそうです。

平らで硬いガラス面だから普段の掃除は水拭きで大丈夫なわけです。
落ちにくい汚れは、まるめたアルミ箔に液体クレンザーをつけてこすります。

アルミ箔でガラス面を磨くなんてちょっと想像しにくいですよね。
それだけ丈夫な材質だそうです。
掃除が簡単で、すっきりスマート。人気が出るわけです。

焼き魚グリルについてはガスレンジのものと差はないと思います。
フッ素コートなどが付いて昔のものと比べると汚れは付きにくいですが、
やはり受け皿の油や網の焦げ付きの掃除は大変です。
ここまで便利になったのだから、何か発明してほしいですよね。