IHヒーターの焼く・炒めるコツをご紹介します。

IHは鍋底の温度を見張っていますので、鍋やフライパンはヒーターの円の中央に置いてください。
鍋底が均一に温まりますので、焼きムラも防げます。

焼く・炒めるときのコツは、「すぐ高温になるので、加熱しすぎないこと」です。

でも、焼いたり、炒めたりといったスピードが命の調理中に、ボタンを押して火加減を
調節するのは大変なときも。
(左手にフライパンの柄、右手にフライ返しを持っているなんてこと、よくありますよね)
そんな場合は、フライパンを浮かせたり、ずらしたりして、火加減を調節しましょう。

また、炒めているとき、具材が鍋底に溜まっていると、焦げついたり、シャキッと炒められません。
鍋底をIHにつけたまま、前後に揺すり、フライ返しなどで全体を手早く炒めましょう。

余談ですが、おモチを食べる機会が多くなってくる時期ですので、フライパンでの
おモチの焼き方をご紹介します。

・フライパンにおモチを入れ、「中火」でふたをして焼いてください。
・のりをあぶる時も「中火」で色が変わるまで数回裏返しましょう。

美味しい磯辺焼きを作ってみて下さい。