どうもー。

十号通り店の福田喬則です。

今日は杉並のマンションさんからの依頼でマンション共用部の非常用照明器具を交換してきました。

 消防検査が入って点検したところ6台の非常用照明器具がダメになっていました。

 なかなか非常用照明器具は故障がわかりにくいです。

なぜかと申しますと蛍光灯が点灯して正常だと思ってしまうからです。

簡単に非常用照明器具の説明をしますと、

階段や廊下や駐車場などに多く付いていて停電になった時に

補助電源(バッテリー)に切り替えて蛍光灯を点灯することができる照明器具です。

ある一定の集合住宅には必ず付いています。

お客様がその非常用照明器具を見分ける方法としては

照明器具に紐がついていたり、

緑色のランプが光る所があります。

ただ古くなっていると紐が切れていたり、緑色のランプが消えていたりします。

その緑色のランプが重要です。

点いていない場合はバッテリーがなくなっていて停電時に点灯してくれません。

いざという時に真っ暗で避難経路すらわからなくなりかねません。

 わたくしどもでも気づいた時にはお声かけさせて頂きたいと思います。